よくあるご質問

あおい調剤薬局でよくお問合せいただく内容をまとめました。

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よくあるご質問

01処方箋について

医療機関から交付された日を含めて4日間有効です。(土日祝日も含まれます。) 5日目以降は処方箋が無効になりますので、それまでに薬局で薬の調剤を受けてください。 期限切れ、紛失の場合、医療機関から再発行してもらってください。

できません。 医師の診察の結果、出された処方箋に基づいて薬局で調剤しますので、その都度、受診しなければなりません。

できます。 処方箋をFAXで送っておき、後で薬局に処方箋の原本を持っていけば、お薬を受け取る事ができます。

 また、お体がご不自由であり、一人暮らしで薬局に行けない場合や、透析液のように持ち帰ることが困難なお薬の場合などは、ご自宅までお薬をお届けすることも可能です。

処方した医師とは別に、薬剤師が調剤することで小内容の二重チェックを行うことができるため、患者さんの安全を確保することができます。例えば患者さんが、かかりつけ薬局・薬剤師(03薬局について※参照)を持っていれば、過去の履歴や他の医療機関の処方箋の状況から、「飲み合わせの悪い薬はないか」といったようなチェックができる上、薬剤師による適切な服薬指導も可能になります。さらには、アレルギーや副作用が出ないように管理できるので、患者さんにとっての安全という観点では、院外処方箋は大きなメリットなのです。また、医師に処方箋について聞けなかったことがあっても、薬剤師に聞くことができ、患者さんの心理的不安の解消にもなります。

「保険調剤」、「院外処方箋の受付」等の表示のある全国の薬局で調剤してもらえます。

処方箋は、ご本人でなくても構いません。ご本人が薬局に行くことが最適ですが、患者さんの具合が悪い場合、小さいお子様、ご高齢の方などは、ご家族の方が処方せんをお持ちになっても、お薬を調剤してもらえます。

02薬剤について

【 食前 】  食事の30分くらい前。
【 食間 】  食後の2時間くらい後。
【 食後 】  食事の後、30分くらいまでの間
【 食直前 】 食事のすぐ前
【 食直後 】 食事のすぐ後
【 就寝前 】 寝る30分くらい前

気がついた時点で一回分飲んでください。 ただし、次に飲む時間が近い場合は、次に指示された時間から1回分飲んでください。決して2回分を一度に飲まないでください。

薬の種類によっては、効き目が悪くなったり、味が悪くなったりするような相性の悪い飲み物がありますので、基本的には、お薬はお水かぬるま湯で服用するようにしてください。

基本的には、妊娠中どの期間においても、医師の診断なしに自己判断で薬を飲むことはやめてください。 薬に関して不安がある場合は、医師・薬剤師にご相談ください。

医師の処方箋なしに薬局、薬店でご購入できる「一般用医薬品」のことです。 OTCとは、Over The Counter(カウンター越しの)の略です。

普段から健康に気を使っているけれど、医療機関にかかるほどではない体の不調が起きて、OTC医薬品を購入できる身近な薬局等に足を運ぶということは誰にでもあることだと思います。

ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等なお薬です。厚生労働大臣の承認を受け、国の基準、法律に基づいて製造・販売しています。

さらに、製品によっては、服用しやすいように大きさや味・香りなどを改良したジェネリック医薬品もあります。新薬に比べ開発費が少ないために、新薬より低価格なお薬です。

※副作用は新薬、ジェネリック医薬品に関係なく起こる可能性があります。
※体調に異変を感じたり、不安があったりしたときは、医師、薬剤師にご相談ください。

口腔内崩壊錠(OD錠)という水を飲まなくても口の中ですばやく溶ける薬があります。 水と一緒に飲まなくてもよいため、水が手元になくても服用することができます。また、OD錠は、水で飲んでいただいても、通常のタイプのお薬と比較しても、お薬の効果や効き目の早さに違いはなく、問題ありません。

03薬局について

患者さんの一番信頼できる薬局・薬剤師を、「かかりつけ薬局・薬剤師」を決めておくことをおすすめします。患者さんが使用する薬を一つの薬局でまとめて管理することで、複数の医療機関から同じ薬が処方されていること、飲み合わせなど相互作用が起きるのを防ぐことができます。

また、薬局では、処方箋による調剤のみならず、市販薬や処方薬、健康管理など色々な相談なども行っています。薬剤師が、薬と健康に関して解決策を提案します。

複数の薬局に行くのではなく、いつでも気軽に利用相談できる「かかりつけ薬局・薬剤師」を決めることについても、相談をしてみてはどうですか

ほっとかん施設の利用者であってもなくても、どなたでも利用できます。

調剤の待ち時間があるときは、待ち時間を利用して、図書館やコミュニティセンターを利用したりして過ごすことも可能ですし、図書館やコミュニティセンターを利用後に、薬を取りに来ていただいても結構です。

ほっとかん施設(コニュニティセンター、温浴施設、デイサービス等)の利用であれば、施設利用時間に合わせて医療機関にかかることや、施設の利用時に処方箋を薬局に出し、施設利用後に取りに来ていただくことも、また、時間を指定していただければ利用場所に届けることも可能です。

04その他

お薬手帳には、処方された薬の内容、薬剤師のコメント等、薬を服用する上で重要な情報が記載されています。

複数の医療機関にかかる時なども、お薬手帳を提示すると安心ですし、患者さんの薬の服用履歴を安全に管理するためにも、ぜひ一冊お持ちください。

おくすり手帳は、医療機関で医師に見せたり、薬局で薬剤師に見せたりすることで、ご自身の体調やお薬の服用状況などについてすばやく把握でき、治療に役立つ大切な情報です。外出先で思わぬ怪我や体調不良に見舞われた場合など、おくすり手帳は適切な治療を施す手助けとなるでしょう。